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Channel: Under Power 研究所
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Socket Debuggerを使ってみる! ポート:5! あまり受信頻度が高いと、、、

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SocketDebugger

こことか、 https://www.udom.co.jp/sdg/
こことか、 http://sdg.ex-group.jp/lua.html

をまず見てね!

前回ではタイマーを使って半自動化を行いましたが、今回はローカル(127.0.0.1)相手ではなく自作したネットワークデバイスを相手にして、タイマー周期を短くしてみました。
これですね!
SetTimer( 0, 100 )

echo_actions_011.png200ms周期くらいまでは比較的ちゃんと動いていたような気がしますが、100ms周期となると結構厳しい感じで、処理が遅れている様子が見て取れます。
例えばこの図では送信パケットのデータサイズが毎回1024byteであるのに対して受信パケットのサイズが1024以外の値を示す事が頻発します。また、停止ボタンなども効き辛くちょっと暴走気味です。


echo_actions_012.png192.168.50.21が相手デバイスで、192.168.50.254がPCです。
LANアナライザーでは送受信ともに1024byteで行われています。これはSocketDebuggerか?、OSか?どちらかの内部処理の遅延が原因なのか、受信バッファの内容を複数パケット分処理している為に起きていると思われます。


まぁ何かしら限界も有るという事で、その辺も踏まえて使う必要が有るんじゃないかと。
※Windowを最小化して動かしている間は、タスクマネージャーのCPU負荷率はだいぶ減るので、可能ならばそれも有りなんではないかな。









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